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<< 第2回>> 勢川びき 2000年1月18日

オウムと赤穂浪士

 アメリカに住んでいるので、日本でどういうことが起きているのか、どういうことをみんなが言っているのかが、どうしても良くわかりません。
 そのため、今回の原稿は、ちょっと心配。もしかしたら、もう「オウム=赤穂浪士論」は一般化しているのかもしれませんので。

 本日(1/18)、朝日新聞により、オウムの上祐がインタビューを受けました。この内容は、ある意味で大変立派なもので、これを読んでいるだけだと、いかにもオウムはもう既に危険な団体ではないと思ってしまいそうになります。

 オウムが狙っているのは赤穂浪士化なのでしょう。
 「もう、吉良を打つことなんか考えていないよ、松の廊下のことはごめんなさい」
 「もう、麻原なんて、助けようと思っていないよ、サリンのことはごめんなさい」
と、世間をだまし続け、本当に世間から彼らが風化した時、彼らは発起して、麻原を助けるべく大型のテロを展開するのです。
 上祐は大石倉之助です。

 だから、雪の夜は気をつけましょう。

 もっとも、本当にオウムが一念発起したら、その後はオリジナルの「赤穂浪士」人気も急激に衰えるでしょうね。
 私は、どうして日本人があの話を大好きなのか理解できない人ですので構いませんが。


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