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勢川びき
2000年4月8日

No.38 「道のりは険しそう」

 3月13日から3月29日までが4回目の再入院、4月4日から5回目の再入院となって、江実は今はまた病院にいます。大腸菌が血液中感染し、なかなか完治しません。熱が出たり下がったりを繰り返しています。(左の写真はちょっと眠たい江実)

 一方、肝臓移植に向けて、肝臓、心臓のそれぞれの主治医が打ち合わせを行ないました。その結果は、まだ直接聞いていないので正確なことはわかりませんが、どうやら道のりは険しそうです。

 恐らく議論となっているのは、江実の心臓の状態で肝臓移植を受けられるかどうか、という点だと思われます。
 肝臓移植だけでもおおごとなのに、江実は心臓の大手術を受けたという経緯があり、術後の心臓の状態もパーフェクトとは言えません。
(右の写真は三平師匠・・・じゃなくて、「困ったもんだ」の格好の江実)

 前回・今回の入院は感染を抗生物質で治療するだけなので、病院はあまり大事に扱ってくれません。部屋も開き部屋を転々と回され、相部屋のことが多く、うるさいのでなかなか熟睡できず、余計に機嫌が悪いことが多くなっています。

 病院にいると、世の中には病気と戦っている子供たちが本当に沢山いることがよく分かります。もちろん江実よりも重い病気を抱えている子供たちも沢山いるのでしょうが、最近では「心臓の壁に穴が開いている」とか「肝臓移植が必要」とかだけの場合は『たいしたことないよ、大丈夫だよ』と思ってしまうようになってしまいました。

 江実がちゃんと肝臓移植を受けられることを祈っています。

 江実のことを思うと、歩いたり、話をしたり、鳥を見たり、お風呂に入ったり、車を運転したりする何でもない日々の生活が本当にすごいことなんだなあ、人生を楽しまなきゃいけないなあ、としみじみ感じます。

 無限の真黒の時間の中で眩い点のように輝く人生。ここまでの江実の半年ちょっとの人生も既にとっても輝いているけど、まだまだ色々楽しいことがあるよ。生きようね。

 がんばれ、江実。

(左の写真は歯を食いしばっている・・・じゃなくて、最近お気に入りの「んー、ぱ!」の「ん」をしている江実)



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