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勢川びき
1999年11月27日

No.21「退院!」

 今日(11月27)、江実が退院しました。

 写真は産まれて初めて病院の外に出た江実です。背景がUCSF(サンフランシスコ・カリフォルニア州立大学)病院です。
(江実はハンドキャリーができるチャイルドシートに乗っています。これがないとアメリカの病院は新生児でも退院させてくれません。江実の頭の両側には頭がグラグラしないように固定できる袋状の布がついています)

 退院はとてもあっけないもので、「じゃ!」という感じでした。
 最近したことがないくらいの安全運転をして自宅に帰ってきました。

 入院している間は、病院ではプロの看護婦・ドクターが24時間体制で看護しているという安心感があり、また、自宅に帰ってしまえは江実は目の前にいないので、それほど気にならなかったのですが、いざ、江実が自宅に家族の一員として存在することになると、一挙手一投足がとても気になります。

 今もこの原稿を書いている横で江実は移動式小型ベッド(右の写真)ですやすや寝ていて、私は一行書くたびに顔を覗きこんでいます。
 相変わらず口から飲めるミルクの量は、多くて20ccちょっとで、後は鼻からのチューブを使って、合計60ccを飲ませています。

 すやすや眠っている顔を見ているととても安らぎますが、江実は心臓に問題があるので、あまり寝てばかりいるのはよくない兆候である可能性もあり、これはこれでまた心配です。

 今はThanks Giving Dayの4連休なので、私もべったり江実と過ごすことができます。でも、来週になって、仕事が始まると、私は江実を考えなくてもいい空間にいる時間ができますが、妻はこの状況にずっと浸る訳ですから、本当に大変です。

 がんばろうね、江実。おとうさんも頑張っておかあさんを助けるから。


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