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滅多に役立たないアメリカ生活情報
『ハロウィン・かぼちゃの作り方』

勢川びき
1998年10月


 10月31日はハロウィン。1ヶ月前くらいから街は「おどろおどろしく」かつ「お祭り気分」に染まっていきます。
 さて、今回は、ハロウィンの飾り付けの中で伝統的なかぼちゃちょうちん(Jack-o'-lantern)の作り方を紹介しましょう。
 [あちこちにできるハロウィン用衣装のおどろおどろしいお店(右)・・・サンリオのキティちゃんのお店も少し凄みが出てました。]

【かぼちゃを買う】
 その辺のスーパーや大きな薬屋さんなどでも売っていますが、この季節になると「Pampkin Patch(小区画の土地という意味)」という場所が出現します。
 場所は単なる空き地だったり、この季節は使っていない畑で、ここにゴロゴロとかぼちゃが散らばられます(並べてある、という感じではない)。
 ちょっとした遊具やポニー乗り場もできるので、幼稚園や小学校の生徒が団体で遊びにきたりもします。
 ここで気に入ったかぼちゃを買います。値段は大きさで決まりますが、いい加減です。直径30cmくらいのもので$8くらいかな?
 [買ってきたかぼちゃ(右)]

【頭を切り取る】
 まずは、ジグソーの歯みたいな幅の細い鋸で、茎がついた部分を中心に、丸く穴を空けます。
 この種のかぼちゃは日本のかぼちゃと違って、中が空洞になっていて、直径30cmくらいのかぼちゃだと、皮と身を合わせた厚みが4cmくらいなので、割と簡単に穴を開けることができます。

【中身をほじくりだす】
 身自体は薄いのですが、その実の皮から遠い方(内側)は柔らかくてぐちゃぐちゃしています。その柔らかい部分を小さなスコップで削り取ります。
 この削り取りをしっかりやっておくと長持ちするとのこと。やらないと腐りやすいそうです。
 この柔らかい部分には沢山種があって、この種は油で炒って、塩味にするとなかなかおいしい酒の肴になります。
 [おいしいかぼちゃの種・・・実はあまり食べない]

【顔を作る】
 下書きをした線に従って、鋸で穴を空けて顔を作ります。
 で、できあがり。
 中にろうそくを入れたり、電飾をしたりして、夜浮かび上がるようにします。
 実際のハロウィンの夜に近所を「Trick or Treat!(なんかくれなきゃいたずらするぞ)」で回った時、一杯かぼちゃちょうちんを見ました。残念ながら写真は撮らなかったのだけど、無茶苦茶凝った細かい細工のかぼちゃや、今年流行の「茎を鼻に見立てた」ものなんかもありました。
 [今回は3つ作りました。一番右はもののけ姫風・・・]


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